地元を愛するすっぴん女子の日常をご紹介する第2回は、雑貨店f-Graceの店主で自らも作家として物づくりをする朴木清恵さん。彼女が選んだお気に入りの川は、用水路!? 氷野小学校近くのマンション脇から寝屋川へ流れ込むその小川は、脇にちゃんと歩道もあり、大きなカエルの石像が。この知る人ぞ知る場所への思いを伺いました。
子どもが小さい頃、よくお散歩に通っていた道
小さな用水路の歩道は「子供が小さい頃、よくお散歩に通っていた道」。1分に1回ぐらいの頻度でカエルの口からドッと吹き出す水はどこかシュール。「水の量がハンパない(笑)。つい人に教えたくなるような、クスッと笑える場所なんです」。
作家としての活動
花やフラワーショップでの経験を活かして作る様々な作品はコンテスト入賞歴も。イベントやワークショップ講師としても活動中。
朴木さんのアトリエ兼ショップ「f-Grace エフグラース」
「40歳で店を持ちたくて」と、2013年にアトリエを構え、翌年に氷野の住宅街に移転。その後、同じ並びにカフェアメツチなどが出店し、大東のおしゃれな一角に。朴木さんが作るサノフラワーや革小物をはじめ、繋がりのある7人の作家のアイテムがそろう。
f-Grace エフグラース
東市氷野1-8-2 木全ビル104
070-6542-2099
13:30〜
休:日・月
https://www.fl eur-grace.net/
朴木さんがパワーをもらえる人
「RIBBON LOVERS 代表 和田 愛さん」
1本のリボンが、手の動きだけであっという間に立体的なバラに。和田 愛さんは本物のバラの形にこだわり、スクールや日本リボンローズ協会まで立ち上げた作家であり起業家。朴木さんとは2年前に知り合い、今では飲み会などプライベートでも仲良し。「一緒にいて楽しく、よい刺激をもらっています」と、朴木さん。
RIBBON LOVERS
朴木 清恵(ほうのききよえ)
f-Graceオーナー。ご夫婦それぞれの実家のちょうど間という理由から大東暮らしを始めて21年。雑貨、子供服店や花屋勤務の後、2012年よりプリザーブドフラワーなど多彩なフラワーアレンジメントで活動開始。お店ではサノフラワーのレッスンなども。